この交差点は、県道35号線に市道が鋭角に進入してくる変形交差点で、信号はありません。市道からは左折しかできない制限がかかっています。県道35号線は国道4号と盛岡南インターチェンジを結ぶ幹線道路のため、非常に交通量が多くなっています。頻発している事故のケースは、市道から左折して進入する車が、県道を通行する車にばかり気をとられ、歩道上の歩行者や自転車に気付かず接触するものです。左折の前に前方と左右の安全確認をすることが重要です。

市内の主要道路であり通行量の多い県道36号線に対し、市道が20度ほどの角度で切り込むように接続している三叉路です。市道側から県道に出ようとする時の事故が多く、車同士のみならず、車に気を取られて自転車に気付かなかったなどの事故もあります。