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    トラックの夜間運転のポイント

     

    2014年6月15日

     

    今日も島根の方からの投稿です。

    「トラックドライバーにとって避けることができない夜間運転ですが、長年ドライバーを続けているベテランの方であっても夜間の運転は危険が多くあまり得意ではないという方が多くいらっしゃいます。

    特に高速道路での運転や数日間の長距離運転となる場合の夜間運転には最善の注意を払わなければなりません。そこで、今回は夜間運転を少しでも安全にするためのポイントをご紹介したいと思います。

    1.夜間は速度に注意

    夜間に運転するドライバーの方は、「深夜だから人も少ないし日中よりもスピードを出す」という方も多くみられますが、この考えは危険ですので注意が必要です。

    なぜなら、夜間の方が酔った歩行者や危険な運転をするドライバーが多く、事故に発展してしまう可能性が高いためです。また、暗く視野が狭くなっていることから、スピードを出し過ぎていると上記のような場合に停止が間に合わないというケースも多くみられます。

    2.休憩の取り方

    トラックドライバーにとって疲労は付き物ですが、疲労が募っているときは集中力が著しく低下してしまい事故の元になってしまいます。特に夜間はちょっとした集中力の欠如が死亡事故など大きな事故に発展してしまいがちですので、時間的に押していても夜間は出来るだけ休憩ポイントを決めて十分な休憩を確保するようにしましょう。

    3.車間距離の短縮に注意

    車間距離を縮めると燃費が向上することから、車間距離を積極的に縮める方は多いですが、夜間の車間距離の短縮は極めて危険性が高いため避けるようにしましょう。具体的には、前を走る自動車が急ブレーキをかけたとしても衝突しない程度の距離は常に確保しながら運転することが大切です。」

    とのことですが、プロにとっては当たり前でしょうか?

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