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    高速道路で事故や故障が起こってしまったら

     

    2014年6月2日

     
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    広島の運行管理者の方からのアドバイスをご紹介します。

    「万が一、高速道路で事故や故障が起こってしまった場合、適切な対処を行う事はとても重要です。

    周辺および後続車も高速で走行しているため、一般道よりも二次事故の可能性が高く、

    大きな損害となる可能性が高くなります。

    まず、車に異常が発生し停止する必要がある場合には、ハザードランプを点滅させ後続車に知らせます。

    そして、可能であればなるべく道路の橋によって停止します。

    停止した後、同乗者がいる場合は、周囲の車に注意しながら車から降ろし、ガードレールの外側まで避難させます。

    運転者は車を降りた後、発煙筒および停止表示器材を設置します。

    停止した車の50m以上後方に、車から離して置きます。

    見通しの悪いカーブなどでは、より長い距離をとりましょう。

    また、燃料が漏れている疑いがある場合、発煙筒は使わず停止表示板のみを使用します。

    周囲の車に注意しながら、落ち着いて行ってください。

    設置が済んだらガードレールの外側に避難します。

    避難後、携帯などで救助の依頼をします。

    携帯が無い、もしくは繋がらない場合、

    高速道路には必ず1kmごとに非常電話が設置してありますので、そちらを利用しましょう。

    高速道路上では周りに建物などの目印が無いことが多い為、救助を依頼する際、自分の居場所を伝えるのに苦労します。

    そのような時は、キロポストの数字を伝えましょう。

    キロポストとは4桁の数字が書かれた標識で、高速道路を走っていれば一定間隔で目にします。

    数字は高速道路の起点からの距離を表わしているので、交通関係の仕事をしている人には場所がすぐに伝わります。」

    とのことです。教科書通りに覚えておきましょう。

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