今日は福島県のドライバーさんからの投稿をご紹介します。

「高速道路を長距離移動する際には、疲労の蓄積度合いをできるだけ減らしたいものです。長距離運転は同じ姿勢を続けて緊張した状態を続けるので血流の流れが悪くなります。眠気を抑え疲れを溜めずに運転するには、適度にサービスエリアに車を入れ休憩する必要があります。

立って足を伸ばす動作、トイレに行くなどして歩いて体の緊張をほぐすようにします。高速道路の場合、パーキングエリアは１５キロメートル毎に設置されているので、安全運転のためにも休息を入れるようにします。

走行中に疲労度を溜めない方法は、無理な追い越しをしないこと。数台の車を追い越しただけでは到着時間はさほど変わらないので、リラックスしながら余裕を持った運転が必要です。

また、割り込みさせないようにと車間距離を小さく取ったりすると、緊張度合いが高まりますので疲れてしまいます。一般的には８０キロ走行なら８０メートルの車間距離が求められます。

そして、高速道路の死亡事故においては、スピード違反は２割程度であり、最も多い原因は前方不注意となります。手元の携帯電話を触ったり、ラジオの音量を調節したりなど他の事に気が向くと事故の危険性が高まります。

１００キロ走行では、１秒で３０メートル前進することを忘れないようにすることです」

とのことです。
それでは、今日も安全運転でお仕事頑張って下さい。