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トラドラ総研
俺たちはトラックドライバーだ!この仕事に誇りを持てる理由4選
2017年1月17日 ドライバー
「トラックドライバーという仕事が好き!」あなたは、自信を持ってそう言えますか?
荷物は重い。夏は暑いし冬は寒い。時間に追われてロクに休めない。とても大変な仕事です。周りを見渡せば、他に(ラクそうな)職業はたくさんあります。
でも、無事に荷物を届けたときの達成感には何ものにも代え難いもの。そう、俺はこの仕事でなくてはダメなんだ・・・!
トラックドライバー総合研究所(=トラドラ総研、東京都千代田区)では今回、そんな熱いドライバーさんたちの意見を集めてみました。
◎社会の役に立っている
・物流がないと皆生活できないから。(岐阜県、44歳男性、一般貨物ドライバー)
・陸送物流は経済活動の血液。(秋田県、59歳男性、長距離ドライバー)
・流通の要なので。(兵庫県、51歳男性、幹線輸送ドライバー)
いくらネットが普及しても、結局モノを運ぶのはドライバー。その産業構造はしばらく変わらないでしょう。「俺たちがいなければ社会は成り立たない」。その使命感が今日もドライバーたちを奮い立たせています。
◎お客さんの笑顔
・お客様の大切なお荷物を正確にお届けするのが使命。(東京都、58歳男性、軽貨物ドライバー)
・お客に感謝される。(和歌山県、41歳男性、食品輸送ドライバー)
・お客さんに「ありがとう」と言われた瞬間。(兵庫県、57歳男性、一般貨物ドライバー)
発着時に、直接お客さんと触れ合えるのもドライバーの醍醐味。怒られる(時には、理不尽に)時もありますが、一方で「ありがとう」を聞く機会も多い仕事と言えます。
誰かに感謝される、誰かが待ってくれている。そのシンプルなことが、ドライバーのプライドにつながっているようです。◎なんだかんだ言って、収入!
・働いた分だけ給与につながるから。(埼玉県、34歳男性、軽貨物ドライバー)
・稼いでいるっていう実感がある。(兵庫県、32歳男性、長距離ドライバー)
・やった分だけ金になる。(鹿児島県、30歳男性、長距離ドライバー)
昔と異なり、ひと口に「稼げる職業」とは言えなくなったドライバーですが、いまでも給与体系などによっては「やればやっただけ」稼げる会社もあるようです。
「腕一本で稼いでやる!」というタイプの人にとって、いまでもドライバーはうってつけの職業のようですね。・・・いかがでしたか?
職業を選ぶ理由は人それぞれ。ドライバーという仕事を選んだ人にとっても、それは同じ。理由は違えども、みなさんプライドを持って仕事に取り組んでいるようですね!日本経済を支える存在として、あるいは一家の大黒柱として。今日も多くのドライバーが全国を走り回っています!!新着投稿
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プロフィール
トラドラ総研 主任研究員
エミ
女性の視点からトラックドライバーを研究している。
都立大学(現・首都大学東京)卒。個人的にトラック業界紙を購読するほどのドライバーマニア。好きな車種は16輪低床。 -
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