自動車の自動運転に関する研究が、国・自動車メーカーを挙げて進められています。

いよいよ自動運転の時代が来るのでしょうか！？

とはいえ、全ての車両が完全な自動運転になるとは考えづらく、これからもドライバーと車は共存していくことになるでしょう。

そこで今回、トラックドライバー総合研究所（＝トラドラ総研、東京都千代田区）では、今後も車に乗り続けるドライバーのみなさんに、「未来のトラックに期待すること」を聞いてみました。

みなさんは、トラックの未来にどんな夢を思い描いていらっしゃるのでしょうか！？

◎安全運転への願い

・自動衝突防止ブレーキ。（兵庫県、51歳男性、食品輸送ドライバー）

・追突安全システム。（大阪府、48歳男性、引越ドライバー）

・絶対上がらないバッテリー、絶対パンクしないタイヤ。（千葉県、43歳男性、一般貨物ドライバー）

◎荷積み・荷下ろしを楽に

・自動荷下ろし機。（鹿児島県、30歳男性、4トンドライバー）

・自動ラップ巻き。（大阪府、43歳女性、食品輸送ドライバー）

・荷崩れ防止用の自動シート。（京都府、52歳男性、幹線輸送ドライバー）

◎ドライバーサポート

・居眠り防止装置。（和歌山県、44歳男性、長距離ドライバー）

・運転席がベッドに変わる。（大阪府、53歳男性、長距離ドライバー）

・エンジンを止めてもエアコンが効いている。（京都府、42歳男性、引越ドライバー）

◎ドラえもんに頼んでください！な少数意見

・マナーが悪い乗用車を排除。（北海道、40歳男性、トレーラードライバー）

・渋滞時に空を飛べたらいい。（福岡県、47歳男性、引越ドライバー）

・雪道を感知するとスパイクが出る装置とタイヤ。（宮城県、53歳男性、長距離ドライバー）

いかがでしたか？

なんとなく実現しそうなものから、驚くような夢物語まで！？いまのものづくりの技術の進歩はすさまじいものがありますから、ひょっとすると夢ではないのかもしれません。

これらが実現した世界を想像すると、トラックを運転するのがますます楽しくなってきそうですね！