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  • 配車女子 とら子の「一配一会」

    2022年的思考力

     

    2022年1月21日 とら子独り言

     

    明けましておめでとうございます!(遅)
    2022年も何卒よろしくお願いします。

    もう年あけて20日も経っているので明けまして感は全くありません。ごめん。
    コロナもまた大流行ですしいつ緊急事態宣言が出されてもおかしくないなと思う今日この頃です。

    さて、先日私は本当にもう鼻っ柱をへし折られたというか
    へし折られ、焼かれ、塩をもまれて暗闇に監禁され、発酵されるくらい、自分がいかに浅はかだったかを理解しました。
    本当に情けない。

    それはこの記事を読んだ時でした。
    なぜポテトはSのままなのか

    私はそれまで自分の目の前の知識だけで満足して、それだけで知ったような気でいました。
    それがもう後ろからバコンです。
    バッコーンって殴られた感覚。

    日本国内で荷物が動くということはどこかからか荷物が入ってきているからであって、国内で荷物を回しているわけじゃない。
    国外から入ってくる荷物に関しても今、日本の港にタンカーが寄ってくれないなどなど本当に多くの課題が書かれていました。

    ただ、課題や問題点を挙げればもうきりがないわけで、「これは問題である!」なんて言っちゃったら解決しなきゃいけなくなります。(当たり前)
    でもね、その考え方自体もう古いんじゃないかと思い始めてきました。

    どういうことかというと、
    問題点はある。
    それは認める。
    だけど、それを解決するための選択肢は1つじゃない。
    2つ以上あってもいい。
    そして、1+1=Aでもいい。

    解決したい答えじゃなくてもみんなが幸せになる答えが出るのであればそれでいいんじゃない?ということ。

    今回、あの記事を読んで感じたことは
    それは日本がもう世界の中心じゃない。大変だ。なんとかまた世界の中心、アジアの中心にならなければならない!という思惑が沢山あるなということ。

    でも、世界やアジアの中心になることがイコール求めている答えなのかしらと疑問に思ってもいいんじゃないかって2022年は思っていこうと思っています。

    問題点の解決からというプロセスじゃなくて
    出したい答えから解決策を探る方法であってもいいと思う次第です。

    世界の中心、アジアの中心、なんならGDPのランキング上位を取り戻す!ってのは日本に住んでる人たちの幸せ度に直結してるわけではない。
    私たちは豊かに幸せで笑顔で過ごしたいっていうのが求めている答えならそこを出発点にしてもいいんじゃないかな、と。

    豊かに幸せに過ごしたい。
    じゃどうすればその理想に近づけられるか。を考えてみるほうがなんか楽しい。
    荷揚量とかGDP値とか数字に縛られてばっかりの世界が生んだのが「コスト」への敵視。
    数字を上げるために何かを下げなければいけないという義務感。
    マジで虚脱感半端ない作業をずっとしてたんですよね。

    だからノルマ達成しろ、売上上げろの社会が続いてみんな疲れちゃってる。

    そして数字を上げることが目的になっちゃって、他にある目的を見失っちゃうんですよね。
    業界の問題もそう。
    色んな解決策がはびこっていて、解決策だったはずなのに守らなければ違反者のレッテルを張られ、罰金と言ってお金をむしり取られるという全く腑に落ちないループになっています。

    なんか変だなぁってずっと思ってたんですが、あの記事を読んで旦那と話して自分の中で咀嚼したらシンプルに考え方がわかった気がしました。

    ただ、やっぱりへし折られ最終的に発行された鼻っ柱はまだまだ直る予兆がありませんのでまずは学ばなんとあかんなと思い、早速貿易の本を買いました。
    ここから始めます。
    2022年も相変わらずですが何卒よろしくお願い申し上げまするする。

    • スクリーンショット 2022-01-21 111439.png

    ↑これ買った。届くの楽しみ。

     
     
     
     
     

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