こないだのアクションプランの記事、やっぱりドライバーさんたちにとっては全く意味の無いものに見えたようですね。
もちろん、私も同じです。

ですが、見えないところで誰かを責めるってのはあんまり好きじゃないので、アクションプランの代案を提案しちゃいますｗｗ

アクションプランに対抗して、その名もとら子的プルプルプラン！（てへぺろｗ

プルプルプランはとら子の主観と偏見しかありませんのでご容赦くださいまし♥

まず、大義名分の「働き方改革」をどうやって遂行するか、なんですが、
これは【放下着さん】もおっしゃっているように、ドライバー業はタイムカード管理の仕事じゃないので、

プルプルプランでは
労働時間という名目を定めない。
運転時間と拘束時間で区分けする。
運行管理に定められているルールをベースにし、7日間で70時間を越える運転は禁止。
週休2日は必ず取る！
以上ｗ

そして、ドライバー業を行うに当たってはアメリカのドライバーと同じ商業用運転免許の取得を必須とする。
とします。

そして、度々問題となる高速料金とサービスエリアにおける休息場所の確保について。
高速利用料金はＥＴＣカードを一般用と商業用に分け、ＥＴＣ搭載機に商業用ＥＴＣカードと商業用免許を挿入することで無料とする。
サービスエリアにおいても、トラック駐車スペースと一般車両スペースをゲートで分け、カードリーダーとゲートを赤外線通信にして商業用免許搭載の車両だけを入れるように区分する。
とまぁ、こんな感じです。

で、
さっきから「商業用運転免許」って勝手に言ってるんですが、ドライバー職に従事するにあたって今後あればいいなぁと思っている私の勝手な妄想上の免許です。笑

日本国内の運転免許は大型2種免許とか難しい免許が沢山ありますが、難しい免許を取ったからと言ってその方が一流なのかどうかはわかりません。
なので、プロドライバーとして「一流」の証となる免許を商業用運転免許としました。

運転実技に加えて、物事を俯瞰し計画的に実行できる力を養うロープレ講義（煽り・横着運転をしない人柄を判断）、責任感・判断力・現場対応力を判断する実技・面談を盛り込んだ内容を受けてもらい合格した方に発行する免許証です。
免許取得の難易度を高めに設定することで、高速の無料化や休息スペースの優先確保など優待遇を受けることができる免許にします。
尚、この免許はスコア別にランキングを付けます。
更新は1年で、毎年ドライバーの付加価値を上げていきます。
合格点スコアによって初年度でも高い付加価値を付けることも可能です。

ドライバー職は今の時代、インフラ事業なので半公共事業とすればいいと思うんですよね。
なので免許スコアが高く、付加価値の高いドライバーさんは市県民税や所得税減額処置や国からも支援金や補助金が出るようにしたり、転職の時に優遇されたりする基準になると、モチベーションも上がるしいいのではないかな、と。
これは個人を特定して行うことが原則ですけどねｗｗ
ま、マイナンバーでひもづけしたらできるんちゃうかと思ってます。

そして、発着荷主への罰則を法律化。
待機・附帯作業を強制し、運賃交渉を拒む荷主への罰則は法律で決めてもらいましょう。
荷主ファーストの流れをこのタイミングで断ち切ります。
荷主ファーストではなく、ビジネスパートナーであるという認識をしっかり持ってもらうことが大切です。

それから、運送事業者への対策としては適正価格の収受を義務化すること。
有給休暇、社会保険加入などの福利厚生を保証すること。
ここは当たり前すぎて書くのどうしようかと思ったんですが、当たり前の事すらできていない会社もまだあるんちゃうかなと思ったので書いておきました。

こーんな感じで書いてるとワクワクしますｗｗ
実現できることがあれば実現させたいなーとも思いますし。

イメージできることがあれば実現もできそうなので、今日はアウトプットできてよかったですｗｗ
皆さんも何かいいアイディアがあればぜひ教えてくださいねー(∩´∀｀)∩