ハロー、マイネームイズカラアゲ！(嘘)

いやー、毎日唐揚げ食べ過ぎてちょっとほんとに唐揚げっていう名前になりそう。
昼間食べなかったらフォロワーさんに「おい！お前、唐揚げどこ行った！」って言われたのを見ていたかのように、帰宅したら家で唐揚げ作ってる夫。

我が家の鶏肉消費量はたぶん、大分と僅差で2位でしょうね。

はい、ということであれです。
自動運転の話です。（ヲイ）

「自動運転！？は？あんなもんまだまだ先じゃい」

って思ってるでしょう。
ええ、私もつい最近まで思ってましてんや。
ところがビックリ。もうすぐそこまでガチのドラえもん世界迫ってます。

あの賢いバギーちゃんがもうそろそろ現実社会に出てきそうな予感なんですよ。
お～怖。

さすがにこれはできないけどもwww
もはやこれはドラえもん以外がすごいだけなんだけどもwww

けど、バギーちゃんのような
「自分で考え、喋る車」が2035年には出てくるし、早ければ2020年からかもしれない。
こうなると我々運送業は恐怖なんですよ。

・・・・うん、わかる。
わかるよ、まだ怖くないでしょ？
私もしょせん藤子不二雄だもん、って思ってたさ（失礼）

けど、現実の世界はあんな2等身のロボットが人間みたいに動かないし、しずかちゃんみたいに女が1日に3回も風呂に入らないし、ジャイアンの歌であんな町中揺れない。
だから、リアルに現実社会に対応できる「バギーちゃん」ができたわけですよ。

それがこちら。

トヨタのイーパレット。

これ、何がすごいかって言葉で言っても伝わらないからこの動画見てください。

これ見てもまだ怖くないのもわかる。
だって、インフラねーじゃんって思うしね。
私もそうだった。

だけどこれがめちゃくちゃ怖いって思うように私がなった根拠があるんです。

それが

「5G」

このファイブジーっていう、4Gの進化形電波インフラで何をしたいかって、
一番は自動運転なんですよ。

5Gが確立すると自動運転のレベルが一気に上がる。
5Gでできること、というか5Gの超信頼性は

「高速・大容量化」
「超多数端末接続」
「超低遅延」

に支えられているんですが、それぞれをご説明を。

「高速・大容量化」というのは簡単に言えば「マジ、秒」なんですね。（わからん）
つまり、2時間の映画のダウンロードが3秒でできちゃう世界です。
2時間サスペンスで言えば、1.8秒くらいでもう崖。片平なぎさがもう謎解き終わりかけ。
それくらい早い。

「超多数端末接続」というのは言わずもがな、いっぱいの端末につなげられるよー。ってこと。
特に災害でつながらないということが多かった4Gまでの時代が5Gではつならがない、ということがなくなるようです。
そして、人込みでもつながりにくいということも解消され、IoTで様々な物がインターネットと繋がるためには最低限必要なスペックになります。

「超低遅延」というのは、「うっわ、バリ遅いやーん」っていうのが無くなる。（雑）
具体的な数字で言えば、1ミリ秒単位で遅延が要求され、1ミリ秒単位でも遅れが無い社会が出来上がっていくようです。
そして、これこそが自動運転に必要。
事故を回避するAIとの連動も5Gでますます正確さに磨きがかかっていくと思います。

5Gで沢山楽しいこともある。
ゲームも沢山できるし、映画もドラマもあっという間に端末にダウンロードできちゃう。
VRやARで間近でスポーツ観戦もできるし、家にいながら仕事だってできるようになる。

だけど、今まで「人」で培ってきた仕事がどんどん「無人」化される可能性がぐんと上がる。
「路線幹線くらいでしょ、自動運転なんて」
なんて言えなくなる。
だってイーパレットがあれば宅配だって出来るし、混載だってできる。
何か所も積み込み場所を回るシステムがプログラミングされているし、なんならイーパレットなんてスマホが車になったようなもんだから普通の車じゃない。

こういう世界になる準備を着々と続けてる企業は実は沢山いるんだけど、じゃ運送会社はどうなの？ってなった時に私は「まだまだ路線以外のトラックは自動運転なんて無理無理」って甘んじていて何も考えてなかった。
ほんとに恥ずかしい。

だから今すごい考えてる。
勉強もしてる。
時代にも世界にも負けた言い訳を作りたくないからやるしかない。
全然好きじゃなかった中田のあっちゃんの動画で日々勉強する毎日です。

だけど、本当にアイデアが浮かばない。
辛い。
どうすればいいのか全くわからん、という絶望の中に今います。
そして、再認識するんですよ。
私は超絶保守派だと。