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  • 配車女子 とら子の「一配一会」

    配車マンの特性まとめ

     

    2019年10月30日 仕事

     
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    運送業はドライバーさんにスポットライトが当たります。
    ほんとに素敵なことで嬉しいの一言に尽きます。

    ですが、光があれば影がある。
    スターがいればスタッフがいる。
    ドライバーがいれば配車マンがいる。

    ってことで今日は配車マンの特性を超絶怒涛の個人的主観でまとめてみました候。

    ・執着心が人より高い

    私の場合、恋愛でこの傾向が顕著に現れましたね、ええ。
    狙ったメンズは逃がさない!の意気込みだけは人一倍でした。
    だからといって片思いで終わった恋愛が無いわけではない。
    どっちかというとほぼ片思いなんですが、そういう時は

    「逃した魚がくじらだったことを思い知るがよい」

    と夜な夜な友人と酒を飲み明かしたものです。
    ええ、クジラは魚ではないということにすら気付けていないのでもはや救いどころのないポジティブ嬢です。あしからず。

    ・お金大好き

    逆に嫌いな人はいないでしょうね。
    私は「本当はお金が好きなのに、お金というイメージに振り回されて『世の中お金じゃない』って言っている人」が嫌いです。

    ・根に持つタイプ

    何でもかんでも覚えていますよ。
    あの時ああ言われた、こう言われた、褒められた、罵られたなど。
    根に持つので恩まで覚えているんですよ。
    「あの時、助けてもらえたから」って言って安請け合いしないように気を付けてます。
    仲良くしている配車マンもすごく根に持つタイプなので、いちいち覚えています。
    そしていちいち私をイラつかせます。

    ・ええカッコしい

    繁忙期に何台も車を手配した、夕方の緊急便を手配した、困っているお客様の役に立てた、とかね。
    ものっすごい「ありがとおおおおおおおおお!」
    って言われる。めっちゃ言われて鼻高々になるの、ほんとに。
    で、この頻度が他の営業に比べて高いんじゃないかって思うのが配車マン。
    不動産屋の営業マンと運送会社の配車マンだったら1:6くらいだと思う。(とらこ調べ)
    頻度高めでお客さんにちやほやしてもらえるのでええカッコしいの人は楽しいと思う。
    私はとっても楽しい。エッヘン。

    ・電話好き

    電話好きの人ほんまに多いのが運送業。
    ずっと喋ってる。
    なんなら用事ないのに電話する。
    どうでもいいことをダラダラ話しているように見えて実は情報収集をしてるんだけど、この情報収集作業を「暇電だ!」と断罪しちゃう人もいたりするのでそこは臨機応変にやろうと心がけている、というくらい電話してる。
    私取引先の配車マンさんと夫より電話してます。
    ええ、どうでもいいことを。

    ・LINEスタンプのセンスがおかしい

    私だけかもしれない・・・

    ・美的センスが高い

    私にはないけど、周りの配車マンの方はとても美的センスが高い。
    なんだろう、言葉の節々に美しさを感じます。
    トラックの配車はこのセンスがあるのとないのとではきっと違うんだと思います。
    ええ、私にはないんですけどね(大事なことなので2回言っています)

    ・声がデカい

    声の大きさは配車をするにあたって大切だと真面目に思います。
    電話をしている相手がいるところは「現場」です。
    周りにはいろんな音があふれているので電話でぼそぼそ喋ってても何言ってるかわからん。
    逆に事務所ー事務所の電話でもボソボソ話す人はあんまり仲良くなれなかったりする。
    すっげーうるさいんですよ、配車マンて。笑
    私もすっげーうるさい。
    いつもうちの役員に「うるさいなー」って苦笑いされます。

    ・元気

    元気があれば何でもできる!
    っていう言葉がありますが、元気じゃない配車マンって信用できない。笑
    元気だけじゃね、だめなんだと思いますねん。
    「あいつバカみたいに元気やけどアホやん」ってバレる。
    ばれないくらいに元気にいこう。
    うん、元気があれば配車はできる!・・・はずw

    ・ありがとう、ごめんなさいが言える

    「は?」って思ったでしょ?
    いやいや、思ったって!絶対思ったでしょ!(うるさい)

    これね、言えない人実はめちゃくちゃいる。
    配車ってその日その日の仕事だから後出しの条件を伝えなきゃいけない時があったり、伝えていた住所が間違ってたり、とトラブルが沢山発生しがち。
    だからそういう時にしっかり「ごめんなさい」が言えるか。
    対応してもらった時にしっかり「ありがとう」が言えるかってめちゃくちゃ大切です。
    前述したように配車マンは根に持つタイプなので、きっと覚えてるんですよ。
    あの時しっかりお礼してもらったな、とか謝ってもらってねーわ、とか。
    だから、ちゃんとけじめを付けられる人じゃないと向いてないと思うんです、配車って。

    地理がわからないといけない、とか
    営業トークができなきゃいけない、とか
    ~しなきゃいけないっていう小手先の技術よりも、体を使って楽しむのが配車だと思うんですよ。
    この配車という仕事は地を行く仕事ですから、自分の持ち味を最大限に生かして楽しめばいい。

    才、立米、ポイント、手積み、手無し、担ぎ・・・
    いろんな専門用語が出てくるけど、そんなもん追々覚えるもんだから急いで覚えなくていいんだよ。
    要は困った時に助けてもらえる仲間がどれだけいるか、の方がよっぽど大事なんですよ。
    そして、これは運送業で配車マンっていう仕事をしている中で永遠に追い続けなきゃいけない個人ノルマなんですよ。
    終わりはない。

    だから執着心って大切。
    どんなことがあってもゴールに向かう姿勢って大切なんです。
    執着心って言葉が独り歩きして悪いようにとらえられることが多いけど、私の場合執着心も長所の一つだと思ってます。
    レペゼン執着心って言っても過言ではない。

    運送業はドライバーさんと縁の下の力持ちの配車マンあってこそ。
    今日も明日も私は配車マンの仕事を楽しんでいきますよ~!
    皆もご安全にでーす♡

     
     
     
     
     

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