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  • 配車女子 とら子の「一配一会」

    はじめまして。

     

    2018年2月1日 自己紹介

     
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    はじめまして♡
    この度ブルルさんでブログを書く事になりました、「とら子」です。
    これから末永くよろしくお願いいたします。

    この場を借りて、
    ブログを書く機会・場所を提供してくださったブルルの皆様にお礼を申し上げます。
    そして、私のホームでもあるTwitterのフォロワーさんたちへもこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
    フォロワーの皆様、励ましや応援いつも本当にありがとうございます✨

    ***************************
    初回なので簡単に自己紹介です。

    【職業】 配車マン(取扱メイン。ブルルさんのサイトで配車マンがぼろくそに言われてるのですでにアウェイ感)

    【特技】 とら飯(現場の親方みたいな昼ごはんをいつも食べております。女子力皆無。今後嫌でもブログに登場)

    【免許】 おーとまげんてい(ひらがなで書けばバレないはず)

    【使命】 机上の空論で法律を作る偉い人に「正確な」運送業界の実情を伝える。
         そして、ドライバーさんの業務・業種に合わせた適正な環境を提供できるような役割を果たしていく。
    ****************************

    最後の【使命】に関しては賛否両論あると思います。
    なぜそう思ったのか、なぜこいつは配車をしているのか、何なら本当に配車マンなのかって言うところも踏まえてこれから書いて行こうと思います。てへぺろ。

    入社当時は事務職でした。
    入社したての頃、うちの会社は定期便がメインでスポットのチャーター便は1か月に数回程度の規模。
    当時の配車担当はスポットチャーターの仕事は全くしていない状態。
    そんな時、偶然取った電話で「トラックを探してほしい」と言われるわけなんですが、この電話のおかげで今配車マンをしております。

    「今日、今から、関東まで、4t車1台!」
    混載とチャーターの違いも才数も低床、高床も全くわからん状態からのスタート。
    とにかく探して探して探しまくって、見つけて、お客様に「ありがとう!」って言ってもらえて本当にうれしかったのを覚えています。
    その時、上司に「配車やったらええやん」と言ってもらえて今があります。

    ですが配車をし出した頃は、全く周りが見えていませんでした。笑
    周りを見えていないことすら見えていない、というカオス状態でしたね。
    なのでドライバーさんの事も、取引先の配車マンの事もちろんわかっていませんでした。
    自分の仕事さえ片付けばそれでいい、お客さんにいい顔できればそれでいい。
    ドライバーさんがどんだけ待機しようと遅く出発しようと、納品先に仕分けがあろうと担ぎ上げがあろうと、「私は自分の仕事してるからいーじゃん」と思っていた自己中で薄っぺらな配車マン。
    毎日毎日ドライバーさんに怒鳴られ、嫌味を言われ、文句を言われ、けど、なぜ怒られているのかすらわかっていない日がずっと続いていました。
    泣いたりイライラしたりばっかりの毎日でした。

    そんな時に、素晴らしい出会いがあり今では師匠と仰ぐ方からとても大切な言葉をいただきました。
    この言葉が無かったら私は今でもずーーーっと自己中女の嫌われ配車マンのままでした。
    ここでブログを書いていることすらなかったと思います。

    「荷主はもちろんお客様。けどな、借りてるトラックも大切なお客様や」

    目からウロコでした。
    それまでトラック、しいてはドライバーさんを「お客様」と思って接したことがなかったし、ましてやドライバーは配車の指示を聞いて然りと思っていた私の脳天にガツーーーーン!ときた言葉でした。
    そりゃトラックに乗ったことの無いクソ生意気な女にあれこれ指示されて、ねぎらいの言葉もかけられず、文句を言えば「仕事ですから」と一言で片づけられたらドライバーさんだって怒ります。
    いくら仕事と言えど、いくら元請けと言えど、ガチ切れするに決まってます。

    師匠のこの言葉を聞いてから、トラック(ドライバーさん)を「お客様」として接するように意識をしました。
    意識して意識して、ドライバーさんを「お客様」として接するのが習慣になるまで接し方を変えていきました。(もちろん、文句を言われることも怒られることもそしてイライラすることもまだたくさんありますw)
    そしたら、今まで見えなかったものがたくさん見えてきました。
    ・ドライバーへの理不尽なしわ寄せ
    ・現場無視の法改正
    ・付帯作業・待機時間に対する荷主の認識不足
    ・現場作業従事者へのアフターフォロー体制の薄さ
    ・事なかれ主義の業界体質
    などなど...
    挙げればきりがありません。
    そして、この理不尽さや不条理さを何とかしたいと思うようになりました。

    こういった経緯があって、自分の中で【使命】を決めて仕事をしています。
    あの言葉と出会った多くのドライバーさんのおかげで見つけることができました。
    ですが、これからもまだまだ勉強です。沢山の方から勉強させていただきたいと思っています!
    未熟な配車マンですが、これからどうぞよろしくお願いいたします。

    って長ーーー????
    次回からは短めに書きまーす????

     
     
     
     
     

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