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  • トラック・タイヤ情報

    日野 、大型トラック「プロフィア」を改良 安全装備を大幅に拡充

     

    2019年4月3日

     
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    日野自動車は1日、大型トラック「プロフィア」を改良し、安全装備を大幅に拡充して発売を開始した。

    一般道での出会い頭や巻き込み事故などの対策として、「サイトアラウンドモニター(右左折時警報システム)」を新たに搭載。車両左右前端に設置したセンサーが接近する車両や歩行者を検知し、警告音でドライバーに注意喚起する。

    また、国内大型車初となる「可変配光型LEDヘッドランプ」の全車標準装備や、「オートヘッドランプ」の標準化で夜間の安全運転をサポート。

    進化した「ドライバーモニターⅡ」は、従来から検知していたわき見や瞼の開閉状態に加えて、ドライバーの運転姿勢崩れも認識し、前方不注意を検知すると警報で知らせる。モニターカメラの性能向上に加え、カメラ取り付け位置を変更することで、サングラスやマスク着用時でも検知する能力を向上させた。

    さらに、ハンズフリー機能付きBluetooth搭載オーディオを標準装備し、ステアリングを握ったまま操作できるなど、快適性も向上している。

    価格は、フルキャブ・リヤエアサスのトランテックス製ウイングバン完成車で2423万7360円(税込)。

    PCS、VSC、車線逸脱警報を標準装備しており、一部車型がASV減税の対象。

    また、9月1日から適用となる車載式故障診断装置搭載の義務化「JーOBDⅡ」に対応している。

     
     
     
     
     

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