いすゞ自動車（東京都品川区）は12月26日、大型トラック「ギガ」を改良し、発売したと発表。同社によると、今回の改良では、「ぶつからない、つかれない、こわれない」機能を進化させたという。
「ぶつからない」を目指して、歩行者検知機能付プリクラッシュブレーキ（衝突被害軽減・衝突回避支援）をはじめとした各種、先進安全装備を拡充。従来の標準カメラとミリ波レーダーによる二重検知に加え、新たに広角の単眼カメラを追加した。
「疲れない」として、運転席に高機能シートを採用するなど、快適性・居住性向上のアイテムを追加。また、「壊れない」を目指し、遠隔地でも確認可能な車両モニタリング項目を増やし、コネクテッド機能を進化させたとしている。

目標販売台数は、シリーズ全体で年間１万台。

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